応用人類学研究所|ANTHRO
ANTHRO(アンソロ)は、文化人類学を大学の外へひらくための活動の場。
きっかけは2016年、編集者の林利香さんと始めたワークショップ「からだのシューレ」。その後コロナ禍の2020年大学職を失ったことをきっかけに、
二宮明仁さんの協力で「FILTR」でのオンライン講座を開催。講座には国内外から多くの人が集まり、出会いが次の出会いを呼んで活動の幅が広がりました。
2024年に現職を得ますが、これまでの活動は継続することに決め、ANTHROを立ち上げます。
これまでの活動を整理し、今は「Anthro Studio」「からだのシューレ」「Anthro Perch」の3本柱に。
私の理念である「言葉を未来へ」に共感してくださる皆さんにお会いできれば嬉しいです。
ANTHRO のあゆみ
2016/03|【からだのシューレ】からだと食と社会とのつながりを考えるワークショップ。編集者の林利香と共に立ち上げ。現在まで35回開催し約500人の参加者
2020/07|【with FILTR】プロデューサーの二宮明仁さんとともに、一般向け文化人類学講座を開催。これまでに5講座を企画し、2024年までで約600人の参加者
2024/04|【ANTHRO】東京科学大学に着任。応用人類学研究所ANTHRO設立
2024/04|【ANTHRO】Anthro Studio, からだのシューレ、Anthro Perchの3本柱に活動を整理
1.「文化人類学のスタジオ|Anthro Studio」

Anthro Studioは、文化人類学を大学の外へひらくための実践の場。「エスノグラフィック・インタビュー」を軸に、相手の世界に近づくための質問の仕方、分析の方法を実践形式で学んだり、「メアリ・ダグラス」読書企画では、共に古典を読み解きました。一般社団法人De-Siloとの企画では、作家3名の書き下ろし短編と連動して「21世紀の理想の身体」を考えるワークショップを開催。過去にはラジオやPODCAST配信にも挑戦しています。現在は奨学金付き若者向けオンライン読書会を準備中。本を入口に、世界と自分をつなぎ直す時間をつくります。
2.「からだのシューレ|Body Shule」

2016年に第1回が開かれたANTHROの前身。私にとって、とても大切場所。身体と食べ物に関する色々を社会との結びつきの中で考えるためワークショップを開きます。これまでに35回開催されました。ダイエット、摂食障害、恋愛、SNS、人工知能など様々なテーマを扱いました。湯澤規子さん、松田雄馬さん、宮野真生子さんなどさまざまなゲスト講師もいらしています。ANTHROの雰囲気を体験したい方にもおすすめのワークショップです。ポッドキャストも好評配信中。
3.「文化人類学徒の止まり木|Anthro Perch 」

文化人類学が好きのための部活動。ワークショップや講座に参加した人たちが集います。”Perch”は「止まり木」という意味。それぞれの現場を持つ人たちが、ひとときここに集い、再び元の場所に帰っていく。いつ来てもいいし、いつ去ってもいい。そんな風通しのよさを表現したくて、この名前に決めました。まじめなことも話しますが、楽しいこともたくさんやっています。2025年夏は長野県佐久市で一泊二日を合宿開催。オリジナルグッズも誕生しています。