ロス五輪金メダリスト・山下泰裕さんと対談|最強の柔道家が「頼る」とき|朝日地球会議(2026/10/23)
朝日地球会議でロス五輪金メダリスト・山下泰裕さんとお話しさせていただきました。
山下さんが金メダルを取ったのは私が8歳の時。その方と直接お話しするときがやってくるなんて、当時の私には当然想像もつかないこと。
トップレベルのアスリートと話すと、常に他者への強い敬意を感じます。柔道は人を投げ飛ばすスポーツですが、やっていることとは裏腹に、対戦相手や支えてくれる人への敬意がある。
これは(気づけば20年くらいやっている)ボクシングも同じです。ボクシングなんて、誰かを殴るという、いっけん敬意とは正反対に見える競技。それでも流のボクサーの姿勢や言葉には、常に他者への敬意がある。
この貴重な機会をくださり、また細かい部分までサポートくださった朝日新聞の野村周平さん、伊木緑さん、
ありがとうございました。
最強の柔道家が「頼る」とき――強さと弱さの境界をともに考える
柔道男子無差別級のロサンゼルス五輪金メダリストで、「最強の柔道家」と呼ばれた山下泰裕さんは2023年、頸髄損傷の大けがを負いました。いまは一人で鼻をかむこともできませんが、「こういう姿を多くの人に見せたい」と話します。では、山下さんは「弱くなった」のでしょうか。一人でできることが強さで、誰かに頼ることは弱さなのか。『急に具合が悪くなる』などの著書がある人類学者・磯野真穂さんと、支えること、支えられること、そして強さと弱さの境界を問い直します。
| Venue / Media | 東京ミッドタウン八重洲 |
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