石井美保/日経新聞
🏆第33回山本七平賞
🏅紀伊國屋じんぶん大賞2024 6位
🏅紀伊國屋じんぶん大賞2024 6位
コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート
単著・共著
- 著者
- 磯野 真穂
- 発行年
- 2024年
- 出版社
- 柏書房
- 定価
- 1,980円
- 編集
- 天野潤平
- 装丁/挿画
- 北村陽香(装)
作品紹介
2023年4月から2024年1月にかけて、朝日新聞デジタルRe:Ronに32回にわたって掲載された連載を書籍化。日本3カ所で行ったフィールドワークを踏まえつつ、コロナ禍の日本を文化人類学・医療人類学の観点から分析をしています。あの日々に違和感を覚えた方はぜひお読みください。
第33回山本七平賞受賞スピーチ
私のスピーチは13分頃から始まります。
書評・メディア紹介
この社会の空気には「和」という名の毒がうっすらと回っていて、気づかないうちに中毒になってしまう。炭鉱のカナリアのように、本書はその危うさを警告している。そして、どこに出口があるのかも。
「緊急事態宣言は雨乞いに似ている」、「『命と経済』の話ではなく、『命と命』の問題だ」、「日本は気の力でコロナを抑え込めると思っていた」。どれも本書に書かれている医療人類学者の磯野真穂氏の印象的な言葉である
大竹文雄/毎日新聞
漫然と極端な対策が続くこの国の体質を「和をもって極端となす」ともじったのが秀逸だ
中沢まゆみ/福島日報
コロナ時代にあっても、一人一人の職員が自分で考えた行動することによって、「極端」化を避けた、ある介護施設の事例が非常に興味深い。非常時に思考停止に陥らないことの重要さと困難さが、身に沁みる
酒井順子/週刊文春
