能力資本主義の申し子としてのソーシャルイノベーション|『社会が壊れるその前に メアリ・ダグラスの人類学』(新潮選書)|中嶋愛さん書評|WIRED

診断名がわかってなんとなくほっとした。 人類学者、磯野真穂の新著『社会が壊れるその前に』を読んでそう感じた(中略) ここ数年の政治状況を見ていて、極右と極左が、思想としては本来最も相容れない立場でありながら、その振る舞いにおいて似通っていることに、なんともいえない気持ちの悪さを感じていた。この状況に対して、磯野を経由して提示されたメアリ・ダグラスからの診断名は「社会の強いグリッド化によるミレニアリズムとカーゴカルトの症状」だ。

 

ビジネス書編集を経て、『スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版』創刊編集長を務めた中嶋愛さんが、『#社会が壊れるその前に』(新潮選書)の書評をWIREDに書いてくださいました。

レビュー後半では本書3部・4部に着目。「能力資本主義」および、その中の二つの型である「自己研鑽型」と「社会変革型」を、ご自身の関心であるソーシャルイノベーションに結びつけ展開くださっています。

ここまでの厚いレビューを書いてくださり、ありがたい限りです。今回特別に全文公開のリンクを共有いただきました。ぜひこちらからお読みください

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